子供も大人も外に出たくなくなる寒い冬でもスキー旅行なら雪の季節を思いきり楽しむことができ、小さな子供がいる家庭でも一緒に遊ぶことができます。頬を撫でる風と一体になれるスキーは子供から大人まで楽しめる冬の代表的なレジャーですが、子供を連れて旅行する場合何を持っていくのかは悩むところです。スキーのウエアは色やデザインに目が行きますが、手首や足首が苦しくない程度のぴったりしたサイズを選べば冷たい雪をガードしてくれます。首の周りも雪が入りにくい構造になっているかよく確認し、水濡れに強く中まで沁み込まない素材を選びます。
雪がウエアに侵入すると濡れた部分が冷えて、体調不良やしもやけの原因になります。スキーウエアの中に着るインナーは保温性の高い服を選び、ジャージやスウェットといった動きやすいものがベストです。あまり温めすぎると動いているうちに汗をかきかえって体を冷やす原因になるため、インナーの下に汗とりタオルをしのばせておきトイレ休憩の時に交換するようにします。そり遊びをするときは長靴や防水加工されたブーツのほうが遊びやすく、長靴やブーツの中に雪が結構入ってくるため靴下の替えは2セットほど準備しておきます。
意外に盲点なのが日焼け止め対策で、紫外線が雪面に反射して雪焼け状態になります。スキー場は夏場以上に日焼けしやすい場所のため、旅行中は夏に遊ぶときと同様にUV効果のあるクリームでケアする必要があります。新幹線でスキーのことならこちら