白馬八方尾根スキー場は1998年に開催された長野オリンピックの競技会場にも選ばれたスキー場で、日本でもトップクラスの規模を誇っています。毎年12月上旬から翌年のゴールデンウィークまで多くの人々が訪れています。唐松岳の斜面に14本のコースが広がっていて、中級から上級者向けのコースが多いのが特徴です。キッズパーク以外の13本のコースで、スノボーによる滑走が可能になっています。

最大斜度が35度に達する名木山ゲレンデには圧雪されていない大壁があり、夜もスノボーを楽しむことができます。白樺ゲレンデは幅の広い初心者向けのコースで、カービングのトレーニングに最適です。リーゼンスラロームコースは中級者向けのコースで、平均20度の傾斜を3000メートルほど滑走できます。運が良ければ眼下に幻想的な雲海を見下ろしながら、圧雪されたコースを軽やかに滑ることができます。

咲花ゲレンデにあるキッズパークには、全長70メートルのスノボーの練習エリアがあり、ミニジャンプ台やループなどが用意されています。まだスノボーができない年齢の子供でも楽しめるように、全長50メートルのソリ遊び専用のエリアも用意されていて、4タイプのソリを自由に利用することができます。お腹が空いたら、ゲレンデにあるレストランで美味しい料理をお腹いっぱい味わうことができます。ボリューム溢れる焼きたてのハンバーガーや、ふわりととろけるような「たまごチキンライス」など、子供から大人まで満喫できるメニューがたくさん用意されています。

バスツアーを利用する場合は、夜行バスで新宿から出発する9千円台から1万円台のツアープランがあります。スノボーやウェアを持っていなくても、ブランドレンタルを利用できるので安心です。ツアー料金にはリフトを1日利用する料金も含まれています。宿泊でスノボのことならこちら

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